SuvodaとGreenphireが合併し、臨床試験プロセスの最適化とペイシェントジャーニーの合理化を 実現するテクノロジープラットフォームを構築

ペンシルバニア州コンショホッケンおよびペンシルバニア州キングオブプルシア, 2025年1月13日 /PRNewswire/ -- 無作為化と治験供給管理、コンセント、複雑な生命維持研究のための患者転帰データ収集ソリューションを専門とするグローバルな臨床試験テクノロジー企業であるSuvodaと、治験の支払い、財務管理、患者サポートツール分野のリーダーであるGreenphireは、合併することに合意しました。この合併により、臨床試験技術リーダーとして相互補完的な強みを持つ2社が統合し、患者、治験実施施設、および治験依頼者のために、よりシームレスな臨床試験体験の創造に邁進してきた共通の情熱と実績が融合されることになります。

市場をリードし、信頼を勝ち得てきたSuvodaとGreenphireの製品を組み合わせることで、強力なエンドツーエンドのプラットフォームが生まれ、臨床試験におけるペイシェントジャーニーをサポートし、最も必要とする人々に医薬品を提供することができます。さらに、包括的な製品ポートフォリオは、無作為化および治験供給管理、eConsent、eCOA、患者および助成金の支払い、治験予算、移動およびロジスティクスを含む、患者中心のソリューションを、統一されたデジタルエクスペリエンス内で提供します。 この合併によって、患者アクセスと臨床試験への関与が強化されるほか、必須技術への実施医療機関のアクセスが簡素化され、医薬品開発業務受託機関（CRO）の治験依頼者が臨床試験の目的をより簡単に達成できるようになります。

Suvodaの創設者兼CEOであるJagath Wanninayakeは、2025年第2四半期に必要とされる規制当局の承認を受けた後、合併後の会社の最高経営責任者を務めます。GreenphireのCEOであるJim Murphyは、合併完了まで引き続きGreenphireをリードし、2025年を通じて会社のアドバイザーを務め、スムーズな移行を保証します。リーダーシップチームは、両社の人物で構成されます。大手ソフトウェア投資会社であるThoma Bravoが、合併後の会社で主要な戦略的投資者となるほか、Bain Capital Tech Opportunitiesが、取引完了時に合併後の会社に多額のマイノリティ投資を行います。

William Blair & Company, L.L.C.は財務アドバイザー、Morgan LewisはSuvodaの法務アドバイザーを務めています。また、J.P. Morgan Securities LLCはファイナンシャルアドバイザー、Goodwin ProcterはGreenphireの法務アドバイザーを務めています。 

関係者のコメント：
「SuvodaとGreenphireはどちらもミッション主導型のビジネスを展開しており、臨床試験における治験依頼者、施設、患者の負担を軽減することに重点を置いています。両社が統合することで、お客様の期待に応える卓越性とサービスをこれまでどおり提供し続けると同時に、最も緊急な臨床試験における最も緊急な瞬間における製品イノベーションのペースを加速します。SuvodaとGreenphireが力を合わせられることを嬉しく思います。私たちはそれぞれ、ペイシェントジャーニーの多大な部分に奉仕し、臨床試験における患者と治験実施施設の経験を変革するという共通の使命を持っています。そしてこれからは、この使命を共に実践してまいります。」 – Jagath Wanninayake（Suvoda、最高経営責任者）

「この取引は、Greenphire、当社の顧客、パートナー、従業員にとって素晴らしい新しい旅の始まりを告げるものです。この合併によって、新たな仲間たちと協力を行い、施設と患者の経験をさらに改善しながら、すべての臨床試験関係者により良いサービスを提供できるようになります。業界のリーダーである2社を統合することで、eConsent、無作為化、eCOAをはじめ、予算、支払い、移動、モバイルアクセスに至るまで、単一のソリューションプロバイダーと提携する前例のない能力を提供できるようになります。」 – Jim Murphy（Greenphire、最高経営責任者）

「臨床試験技術のリーダーであるSuvodaとGreenphireの2社が統合することにより、力のある大きなスケールと、独自の相互補完的な製品を提供し、優れた成功の実績と高い成長の歴史を誇る高度なスキルを有した経営チームが率いる、新しい会社が誕生します。私たちは、前進する会社の次の成長段階を支援することを楽しみにしています。」 – Hudson Smith（Thoma Bravo、パートナー）

「臨床試験はますます複雑化しており、製薬会社はSuvodaやGreenphireのような信頼できる技術パートナーに頼り、治験期間を通してミッションクリティカルな役割を担っています。これら相互補完的な業界リーダーの2社が、臨床試験のワークフローを簡素化し、患者、治験実施施設、治験依頼者によりシームレスなユーザー体験を提供すべく統合されることに期待を禁じ得ません。」 – Peter Hernandez（Thoma Bravo、シニアバイスプレジデント）

「SuvodaとGreenphireの統合を後押しできることを嬉しく思います。両社は、クラス最高の顧客フィードバックを得ている点で際立っています。これは、最新かつ使いやすい製品と、顧客と患者の転帰に絶え間なく焦点を当てることに由来しています。合併後の企業は、臨床試験運営のための最も革新的なプラットフォームに投資できるようになり、臨床試験エコシステムのすべての参加者にとって継続的な成功をもたらすでしょう。」 
– Michael Grandfield（Bain Capital Tech Opportunities、マネージングディレクター）

Suvodaについて
Suvodaは、腫瘍学、中枢神経系（CNS）、希少疾患などの治療領域における複雑な生命維持研究を専門とする世界的な臨床試験技術企業です。Suvodaは2013年にeClinical技術の専門家によって設立され、臨床試験の専門家が1つのプラットフォームで提供される高度なソフトウェアソリューションを通じて、最も緊急な臨床試験における最も緊急な瞬間の管理を実現します。フィラデルフィア郊外に本社を置くSuvodaは、オレゴン州ポートランド、スペインのバルセロナ、ルーマニアのブカレストとヤシ、日本の東京にオフィスを構えています。同社のネットプロモータースコア（NPS）は、テクノロジー業界の平均を一貫して上回っています。これにより治験依頼者とCROから選ばれる企業となっており、世界85か国で1,500件以上の治験をサポートしています。詳細については、suvoda.comをご覧ください。LinkedInでSuvodaをフォローしてください。 

Greenphireについて 
Greenphireは、グローバル臨床試験の財務管理と患者サポートのパイオニアです。参加者への費用償還、移動、エンゲージメントから、研究の予算編成やデータ、施設への支払いなどに至るまで、さまざまなプロセスやステークホルダーをつなぎ、より迅速な研究を実現しています。2008年に設立され、治験実施施設と参加者の経験への貢献という目標に向け、Greenphireのクラス最高のソリューションは、地域固有のワークフローや困難な規制要件はもちろん、すべての患者の固有のニーズに対応します。Greenphireは現在、世界80か国の治験実施施設で、100万人以上のアクティブな治験参加者と25,000以上の調査研究チームをサポートしています。Greenphireは、常に前進を目指しています。詳細については、greenphire.com https://www.linkedin.com/company/greenphireをご覧ください。

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SOURCE Suvoda LLC; Greenphire