シスコとロックウェル・オートメーションアジア太平洋地域の産業市場のデジタルトランスフォーメーションを加速
メルボルン（オーストラリア）、2024年7月30日 /PRNewswire/ -- ネットワーキングとセキュリティの世界的リーダーであるシスコ社と、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル・オートメーションの日本法人、ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社 (本社: 東京都中央区 代表取締役社長: 矢田 智巳、以下ロックウェル・オートメーション) は、本日、アジア太平洋・日本・中華圏地域 (APJC) の産業市場のデジタルトランスフォーメーションを推進するための提携を発表しました。この発表は、シスコ社とロックウェル・オートメーション両社の覚書 (MOU) への署名に合わせて行われました。
シスコ社とロックウェル・オートメーションは、製造メーカーが運用を最適化して生産性を向上させ、産業用ネットワークのセキュリティを確保できるようにするテクノロジーとサービスを提供しています。この提携により、両社は協力して、コネクテッドファクトリーや産業用IoTなど、高度な自動化ソリューションの実装を促進するとともに、製造環境に固有の課題と要件にも対処します。
「APJC全域の業界がデジタルトランスフォーメーションを推進するため、ロックウェル・オートメーションとの提携により、お客様に大きな価値を提供する準備ができています」と、シスコのパートナー兼市場販売ルート担当バイスプレジデントであるKartika Prihadi氏は述べています。「我々が力を合わせることで、運用効率を高め、生産性を向上させ、新たな成長機会を解き放つ、最先端の安全な接続ソリューションを使用して、産業界の企業を支援することを目指しています。」
署名された覚書は、シスコ社とロックウェル・オートメーション社が連携して、デジタル技術とオートメーション・ソリューションの力を活用し、APJC産業市場特有の課題に対応できるようにするための、提携とイノベーションを促進する際の、より深いコミットメントを示すものです。
「ロックウェル・オートメーションでは、より良いものづくりを共に行うという信念を持ち、シスコとともに、アジア太平洋地域のデジタルトランスフォーメーションの加速を推進できることを嬉しく思います」と、ロックウェル・オートメーションのマーケットアクセス担当地域バイスプレジデントであるShovan Senguptaは述べています。「両社の強みと能力を組み合わせることで、この地域の製造業が複雑なデジタル化を乗り越え、持続可能な成長を達成できるよう、支援する体制を整えることができます。」
製造業におけるデジタルスキルギャップへの対処
シスコ社とロックウェル・オートメーションは、製造業におけるデジタルスキルのギャップに対処するために、より広範な人材プールをトレーニングおよび構築することにも取り組みます。これは、シスコのネットワーキング・アカデミー・プログラムと、ロックウェル・オートメーションと地域全体の大学とのパートナーシップを活用して実現されます。
シスコ・ネットワーキング・アカデミーは、世界で最も長い歴史を持つITスキル・ツー・ジョブ・プログラムの1つです。シスコ・ネットワーキング・アカデミーは190か国でインストラクターにサポートを提供しており、学習者を引き付けるための学習プラットフォームを通じて、高品質のITおよびサイバーセキュリティコース、学習シミュレーター、実践的な学習機会を提供しています。現在までに、全世界で2,000万人以上の学習者が、デジタルスキルを習得するために、シスコ・ネットワーキング・アカデミーコースを受講しています。さらに、シスコ認定準拠のコースを受講した学生の95%が、シスコ・ネットワーキング・アカデミーで仕事や教育の機会を得たと回答しています。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル･オートメーション(NYSE: ROK)は、産業オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで、人の可能性を広げ、お客様の生産的性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、約29,000名のサポート要員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。https://www.rockwellautomation.com/ja-jp
シスコについて
シスコ (NASDAQ: CSCO) は、あらゆるものを安全に接続し、あらゆることを可能にする、世界的なテクノロジーリーダーです。当社の目的は、お客様がアプリケーションを再考し、ハイブリッドワークを推進し、企業を保護し、インフラストラクチャを変革し、持続可能性の目標を達成するのを支援することで、すべての人にとって包括的な未来を推進することです。「The Newsroom」と、X (旧Twitter) で@Ciscoをフォローしてご参照ください
CiscoおよびCiscoロゴは、米国およびその他の国におけるCiscoおよび/またはその関連会社の商標または登録商標です。シスコの商標のリストは、www.cisco.com/go/trademarksでご覧ください。記載されている第三者の商標は、各所有者に帰属します。「パートナー」という言葉の使用により、シスコと他の企業との間にパートナーシップ関係が存在することを意味するものではありません。
SOURCE Rockwell Automation
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