3兆米ドル規模の新機会:プライオリティ・パスが示す、スポーツ&ウェルネス旅行が決済カード会員の期待を再定義する潮流
- 経済の先行きが不透明な時代にあって、消費者はより有意義で人生を変えるような体験を求めており、金融サービスブランドはそれを提供する理想的な立場にあります。
- 旅行特典付帯カードを持つ世界各地の回答者の79%が、スポーツ旅行とウェルネス旅行への関心を理由として決済カードを選んでいます。
- 旅行特典が付帯するカードを持つ回答者の3分の1以上(35%)が同じカード発行銀行の他の商品を検討する可能性が高いのに対し、特典が付帯しないカードを持つ回答者はその割合が19%に留まっています。
シンガポール、2026年3月19日 /PRNewswire/ -- 世界初かつ業界をリードする空港体験プログラムであるプライオリティ・パスは本日、「スタジアムからスパまで:スポーツ旅行とウェルネス旅行の爆発的成長を解き明かす」と題された新しいレポートの調査結果を発表しました。スポーツ観光の市場価値は2032年に2兆米ドル以上[1]、ウェルネス観光は2030年に9100億米ドル以上[2]に達すると予想されています。プライオリティ・パスの最新グローバル調査レポートでは、アジア太平洋地域の7市場を含め20市場12,000人以上の旅行者を対象に調査を実施し、スポーツとウェルネスがどのように次の旅行の波を、ひいては体験主導の旅を引き起こしているかを明らかにしています。
本レポートでは、旅行者の行動において広がりつつある傾向を明らかにしています。すなわち、スポーツやウェルネスの愛好家は、サッカーの試合のライブ観戦から自然の中でのデジタルデトックスまで、主要なスポーツイベントやウェルネス・リトリートを中心に旅程を組んでいます。世界全体では、スポーツおよびウェルネスのために旅行する人のうち、半数近く(47%)がウェルネス、20%がスポーツ、3分の1(33%)が両方を目的に旅行しています。
アジア太平洋地域では若い旅行者の46%、特にミレニアル世代とZ世代は旅行に際し、世界的なスポーツイベントなどの新しい体験を積極的に求めており、世界平均の42%を上回っています。さらに、このグループはスポーツ旅行を新たな体験への出発点として捉えており、半数近く(49%)が同じ旅行の一環として新しい都市を探索する意欲を持っています。
ウェルネス旅行に関しては、アジア太平洋地域の旅行者はくつろぎを求めています。彼らの旅行動機の上位は、リラックス、充電、日々のストレスからの解放(61%)で、次いで心(52%)と身体(39%)のウェルビーイング向上となっています。さらに、アジア太平洋地域の若い旅行者のほぼ3分の1(32%)が、「デジタルデトックス」のためにウェルネス旅行を予約したと回答しています。
カード会員の行動:特典がカードの選択、支出、ロイヤルティーを促進
金融機関へのメッセージは明確です。有意義な旅行特典はエンゲージメント、支出、ロイヤルティーを高めます。世界全体ではスポーツ・ウェルネス旅行者の56%が、最もよく利用する決済カードを通じて旅行関連の特典を受けており、5人に4人近く(79%)が、スポーツ旅行およびウェルネス旅行への関心がカード取得に影響したと回答しています。アジア太平洋地域では、これがそれぞれ64%と83%へと上昇しています。アジア太平洋地域で現在特典が付帯しないカードを持っている人のうち70%がスポーツ旅行やウェルネス旅行をより充実させるカードを求めています。
こうした特典は、カードの選択に影響を与えるだけでなく利用も促進します。世界全体では旅行特典が付帯するカードの会員の46%が、通常の支払いにもそのカードをよく使うようになったと回答しており、一方、旅行特典が付帯しないカードを持つ人では29%に留まっています。同様にロイヤルティーへの影響も大きく、アジア太平洋地域では、決済カードに旅行特典が付帯しているカード会員の半数以上(56%)が各自のカードを高く評価しており、3分の1以上(39%)がカード発行会社にロイヤルティーを感じていると回答しています。さらに、アジア太平洋地域の旅行特典が付帯するカード会員の3分の1以上(37%)は同じ発行会社の他の商品を検討する可能性が高く、長期の商業的価値が明らかとなっています。
経済の先行きが不透明な時代にあって、消費者は他の方法では利用できない、より有意義で人生を変えるような体験を求めています。この変化は銀行やカード発行会社にとって、ロイヤルティーを喚起し、価値の高いセグメントを獲得し、長期的な成長を確保する、有意義で体験主導の特典を提供し、その役割を金融プロバイダーからライフスタイルの実現者へと高める、極めて重要な機会となります。
「現在、カード会員は、人生を豊かにし、自分の真の情熱を反映した、満足感が得られる体験へのアクセスをブランドに求めています」とコリンソン・インターナショナルCEOのクリストファー・エバンスは述べています。「当社のレポートによると、ウェルネス・リトリート、特別なスポーツイベント、プレミアムなラウンジの利用といった、有意義な体験を求める顧客の渇望をサポートするユニークな機会がブランドにはあり、他の方法では得られない機会への扉を開くことも多くあります。こうした非常に記憶に残る経験は、より感情的なつながりを生み出し、永続的な価値とより大きなロイヤルティーを実現します。顧客が各自の情熱や旅行への興味を追求できるようにしているブランドは、この新しい体験主導の時代において、真に長期的な関係を築くのに最適な立場にいます」
「アジア太平洋地域において、スポーツ体験とウェルネス体験はますます、旅行者、特にミレニアル世代とZ世代が旅行を計画し、優先して支出する方法となりつつあります。この地域のスポーツ観光およびウェルネス観光の市場規模は、2030年までに約9620億米ドル[3]に達すると予想されており、これは旅行者が価値を定義し、ウェルビーイングを優先し、旅行を通じて幸福を追求する方法における根本的な変化を反映しています」とコリンソン・インターナショナルのチーフ・コマーシャル・オフィサー兼アジア太平洋地域エグゼクティブ・チェアのトッド・ハンドコックは述べています。「当社の調査は、スポーツ観光とウェルネス観光の需要の高まりを浮き彫りにし、この地域が引き続き旅行の成長の次の段階において極めて重要な役割を果たしていく中、より深い顧客エンゲージメントとロイヤルティーを促進するために、ブランドが投資をどこに集中すべきかについて実用的なインサイトを提供しています」
プライオリティ・パス会員は、世界1,800カ所以上の空港ラウンジや旅行体験を利用することができ、送迎やレンタカーからラウンジへのアクセス、落ち着いたスパ、スリープポッド、ゲームラウンジまで、あらゆるタッチポイントでストレスを排除する一連のエンドツーエンドのサービスが会員のために用意されています。さらに、旅行中のウェルネスをサポートするデジタルコンパニオン、TrvlWellも利用でき、旅行しながら健康とウェルネスを高めることができます。
各ブランドは提供するサービスにプライオリティ・パスを組み込むことにより、さまざまな空港体験および旅行体験から、旅行者の健康、栄養、回復をサポートするウェルネスパートナーシップまで、意欲的な旅行者が求めるプレミアムな体験を提供することができます。このアプローチは、単なるトランザクション型サービスプロバイダーから、プレミアムな顧客が大切にするライフスタイルのファシリテーターへと移行するのに役立ち、真に重要なソリューションを通じてカード提案を差別化します。
調査手法
この調査はプライオリティ・パスの委託を受け、Qualtricsが2025年9月5日から26日にかけて、次の市場を含む20市場12,557人の旅行者を対象に、独立して実施したものです。香港(特別行政区)(524人)、インド(1,050人)、インドネシア(1,049人)、日本(521人)、シンガポール(523人)、韓国(517人)、タイ(525人)。
全回答者が(過去12カ月間および/または今後12カ月間に)スポーツおよび/またはウェルネスのために旅行をしたことがある、またはする予定があると自己申告しています。
若い世代は、ミレニアル世代とZ世代に分類され、高齢世代は、X世代、ベビーブーマー世代、サイレント世代に分類されています。
プライオリティ・パスについて
プライオリティ・パスは世界初かつ業界をリードする空港体験プログラムです。146カ国841の空港において、1,800カ所を超える空港ラウンジおよび旅行体験を利用できるサービスを旅行者に提供しています。会員はスパやスリープポッド、レストランなど拡充を続けるプレミアムな体験を利用することができ、プライオリティ・パスがあらゆる旅を特別ものへと昇華させます。一流ブランドとの提携を通じて、世界中にさらに優れた旅行体験を提供しています。
プライオリティ・パスは、家族経営のコリンソングループ傘下のコリンソン・インターナショナルが所有、運営しています。35年以上前に創業し、現在では5つの事業会社を有し、連結年間収益は19億ポンド、19カ国で2,000人を超える従業員を雇用しています。
SOURCE Collinson International
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