シンガポール、2025年9月10日 /PRNewswire/ -- Cambridge University Press & Assessmentは、世界で最も売れている英文法書シリーズ、English Grammar in Useの40周年を誇らしく祝います。1985年に初版が出版されて以来、English Grammar in Useは、世界中の何百万人もの英語学習者や教育者にとって欠かせない教材となっています。
元英語教師のレイモンド・マーフィーが執筆したEnglish Grammar in Useは、彼が実際に受け持っていたクラスの生徒のニーズから生まれました。1970年代後半、成人学習者に適した英文法書が見つからないと感じていた彼は、自ら、わかりやすい文法解説、実際の会話で使われる例文、そして豊富な練習問題を盛り込んだワークシートを作成し始めました。このワークシートが後にCambridge University Press(ケンブリッジ大学出版局)から出版されることになるEnglish Grammar in Useの土台となりました。マーフィーの提案を受け入れ、その可能性を見出した唯一の出版社によって出版が実現されたのです。
English Grammar in Useが無料の学習リソースと一線を画し、今なお高い人気を誇っている理由は何でしょうか?教師や学習者によると、「質が高い」、「信頼できる」、「明確で実用的な例文が豊富」であり、正確な文法理解を築く助けとなっていることがその理由とのことです。ウェブサイトやSNSでの学習者や教師からのレビューでは、「わかりやすい」「シンプル」、「練習問題のが豊富」の声が上がっていますが、これこそがGrammar in Useシリーズの大きな特長です。Grammar in Useシリーズは何百もの文法項目を網羅し、英語の中でも特に難解とされる部分も明確に解説しています。
YouTubeやその他SNSにある無料コンテンツとは異なり、教師や学習者はEnglish Grammar in Useを信頼できる教材として認識しており、明確な説明だけでなく、学んだ内容を実践するための豊富な練習問題があることもGrammar in Useシリーズの魅力です。
英語学習者が「1冊だけ買うとしたらこれ」と選ぶのが、このGrammar in Useシリーズです。
受け継がれるエンパワーメントを祝う
Cambridge University Press & Assessmentのスポークスパーソンは次のように述べています。
「40年間にわたりEnglish Grammar in Useは、英語を通じて人々の可能性を広げてきました。これは単なる教材ではなく、すべての学習者の学びに寄り添う信頼できるパートナーです。その歩みを祝えることを誇りに思うとともに、次世代の英語学習者を支えていけることに大きな喜びを感じています。」
Cambridge University Press & Assessmentについて
私たちは、ケンブリッジ大学の一部門であるCambridge University Press & Assessmentに属しています。
この記事をシェアする