VVDNとレッドハットが提携し、Red Hat OpenShift上で最先端のRANインテリジェント・コントローラー（RIC）ソリューションを提供

Japan - Japanese

• Korea - 한국어
• APAC - English

グルグラム（インド）, 2025年2月24日 /PRNewswire/ -- ソフトウェア、製品エンジニアリング、電子機器製造サービスおよびソリューションの世界的プロバイダーであるVVDNテクノロジーズ（VVDN Technologies）が、オープンソース・ソリューションの世界的な大手プロバイダーであるレッドハット社（Red Hat Inc.）と協力し、RAN Intelligent Controller（RIC）をRed Hat OpenShiftに導入します。VVDNのRICはRed Hat OpenShiftで認証されており、グローバル企業や通信事業者の無線アクセス・ネットワーク（RAN）のパフォーマンス、スケーラビリティ、セキュリティに革命を起こすことになるでしょう。

RICに関するVVDNの深い専門知識は、Kubernetesを搭載した業界有数のハイブリッド・クラウド・アプリケーション・プラットフォームであるRed Hat OpenShiftとともに、比類のないスケーラビリティ、セキュリティ、リアルタイムの最適化を実現します。5G技術の急速な普及と高性能ネットワーク・ソリューションに対する需要の高まりに伴い、今回の提携は、RAN管理と自動化の強化という業界のニーズに応えるものです。

Red Hat OpenShift上の認定ソリューションとして、VVDNのRICソリューションは、リアルタイムでネットワークリソースを最適化・自動化することで、RANのパフォーマンスと効率を高めるように設計されています。VVDNのRICソリューションの主な利点には、最適なパフォーマンスとユーザ・エクスペリエンスを実現するためにネットワーク・パラメータを継続的に調整するリアルタイム最適化、ユーザに影響を与える前にネットワークの問題を予測・解決する機械学習アルゴリズムを使用したAI主導のインサイト、さまざまなRANアーキテクチャやマルチベンダー環境をサポートする柔軟性の強化、効率を最大化し運用コストを削減するリソース利用の改善などがあります。

VVDNのRICソリューションをRed Hat OpenShift上に展開することで、企業は、Red Hatのクラウドネイティブ機能のコンテナ化のパワーを活用し、RICサービスをよりシームレスに展開・管理できるようになります。Red Hat OpenShift上にRICをデプロイすると、需要に応じて高可用性を維持しながらRICコンポーネントを自動的にスケーリングできるようになり、合理化されたスケーラビリティが実現します。また、クラウドネイティブ環境による柔軟性の向上、CI/CDパイプラインによるDevSecOpsプラクティスを利用した統合開発のサポート、RICのアプリケーションとデータを保護する堅牢なセキュリティ機能も手に入ります。

VVDNテクノロジーズのCEO、Puneet Agarwal氏は次のように述べています： 

「レッドハットとの提携は、VVDNが通信技術革新の限界に挑戦し続ける上できわめて重要なステップです。この協業により、当社のRICの専門知識とレッドハットの有名なハイブリッド・クラウド・アプリケーション・プラットフォームであるRed Hat OpenShiftを組み合わせ、現在の需要を満たしながら5Gやその先の複雑化に対応できる、将来性のあるソリューションを通信事業者や企業に提供できるようになります。」

レッドハット・インディア（Red Hat India）の副社長兼ゼネラルマネージャーであるMarshal Correia氏は次のように述べています： 

「レッドハットは、VVDNテクノロジーズと協力し、同社のRANインテリジェント・コントローラーをRed Hat OpenShift上で認証できることをうれしく思います。私たちは、よりスケーラブルでセキュアな、クラウドネイティブなソリューションを最新のネットワークに提供することを目指しています。RAN最適化をRed Hat OpenShiftの機能と組み合わせることで、リアルタイムの最適化、AI主導のインサイト、効率性の向上を支援し、5G時代において進化を続ける企業や通信事業者の要求に応えられるようになります。」

 VVDNについて：

2007年に設立されたVVDNは、主にソフトウェア・サービス、プロダクト・エンジニアリング、製造サービスに特化した技術革新企業です。VVDNのインド本社はインドのグルガオンにあり、北米本社は米国のカリフォルニア州フレモントにあります。VVDNはアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、ベトナム、韓国、そして日本にオフィスを構え、世界中に事業を展開しています。VVDNは11の先進的な研究開発センターを有し、完全な製品やソリューションに必要なハードウェア、メカニカル、ソフトウェアの設計、開発、テストを行うための完全な設備を整えています。VVDNの7つの製造施設は、インドのマネサール、グルガオン、タミル・ナードゥ州ポラチにあります。その中には、クラス最高のSMT工場、金型・工具工場、射出成形工場、ダイカスト工場、粉体塗装工場、板金工場、製品組立工場、製品認証ラボが含まれています。ハードウェアからメカニカル、組込みソフトウェアからクラウドとアプリ、テスト＆バリデーションからオートメーション、さらには大量生産に至るまで、包括的なサービスを世界中の顧客に提供しています。

Red HatおよびOpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。

ロゴ：https://mma.prnewswire.com/media/1531036/3360584/VVDN_Technologies_Logo.jpg 

SOURCE VVDN Technologies