Adani Airports、世界の有力投資家から新株発行で約10億米ドルを調達へ
Alpha Wave Global、Premji Invest、Temasek、およびBlackRockが運用するファンドによる投資で、AAHLのプレマネー評価額は約180億米ドル
編集部による要約
- Adani Airport Holdings Limited(AAHL)は、国内外の主要投資家からなるコンソーシアムから、₹9,825クロール(約10億米ドル)を新株発行により調達する拘束力のある契約を締結しました。
- 本取引により、AAHLのプレマネー評価額は約180億米ドルとなり、同社の空港事業プラットフォームに対する外部機関投資家による重要な評価基準が確立されます。
- この投資家コンソーシアムは、Alpha Wave Global、Premji Invest、Temasek、およびBlackRock が運用するファンドで構成されています。3回に分けた新株引受けがすべて完了すると、投資家は合計でAAHLの約5.54%を保有することになります。
- 調達資金は、年間約2億人の旅客に対応するための空港の近代化と旅客対応能力の拡大、Adani Airport Cityの一体的な整備(第1フェーズでは約2,200万平方フィートの複合用途開発を予定)、ならびにAAHLのグランドハンドリング事業および非航空系事業の継続的な拡大に充てられます。
インド・アーメダバード, 2026年9月10日 /PRNewswire/ -- Adani Airport Holdings Limited(AAHL)は、Adani Enterprises Limited(AEL)の子会社で、インド最大級の民間空港運営会社の一つです。同社は、Alpha Wave Global、Premji Invest、Temasek、およびBlackRockが運用するファンドで構成される投資家コンソーシアムから、982.5億ルピー(約10億米ドル)を新株発行により調達する拘束力のある契約を締結しました。本取引におけるAAHLのプレマネー評価額は約180億米ドルで、インドの空港インフラ分野では、金融機関による新規株式投資として最大規模の案件の一つです。
国内外の長期投資家からなるコンソーシアムの参加は、AAHLの事業規模、運営能力、長期的な成長可能性に対する機関投資家からの強い支持を示しています。今回の投資により、インドの航空業界が旅客数の増加、輸送能力の拡大、インフラ投資が続く局面に入る中、AAHLの事業に機関投資家の長期資金が投じられます。
AAHLと投資家は株式引受契約および株主間契約を締結しており、これらに基づいて投資家はAAHLの新株を3回に分けて引き受け、最終回の引受けは2027年7月までに完了する見込みです。3回に分けた新株引受けがすべて完了すると、投資家は合計でAAHLの約5.54%を保有することになります。
調達資金は、以下の3つの戦略的優先事項に充てられます。AAHLの空港ポートフォリオ全体でインフラの拡張・近代化を進めること、各空港周辺の統合型Adani Airport Cityエコシステムの整備を加速し、第1フェーズでは約2,200万平方フィートの複合用途開発を計画すること、そして旅客向け事業と、AAHLのグランドハンドリング事業を含むその他の非航空系事業を拡大することです。これらの投資により、年間約2億人の旅客に対応できる規模まで受入能力を拡大し、商業面での収益化をさらに進め、旅客体験を向上させるとともに、AAHLの統合型空港エコシステムをさらに強化することが見込まれています。
今回の取引は、AELが2026年7月に1,500億ルピーの適格機関投資家向け株式発行(QIP)を成功させたのに続くもので、このQIPは非金融企業によるものとしてインド最大規模でした。これらの取引は、Adaniの事業ポートフォリオが国内外の機関投資家から多額の長期資金を引き続き調達できていることを示しています。
「この提携は、Adani Airportsプラットフォームの拡充における重要な節目です。このような有力な長期投資家の皆様に、この歩みを共にしていただけることを光栄に思います」と、Adani Airport Holdings Limitedの非執行取締役、Jeet Adaniは述べました。「インドの航空業界は、同国のGDP成長を大きく押し上げる分野の一つです。航空ネットワークの拡大は、そのたびに空港の枠をはるかに超えて、貿易、観光、雇用、地域開発を促進します。これらのパートナーの支援を受け、当社は今後も成長を見据えた投資を続け、インフラ、空港周辺開発、非航空系事業を拡充し、世界有数の統合型空港プラットフォームを築いていきます。」
「AAHLの事業能力を引き続き強化し、世界最大の空港プラットフォームへと成長させていきます」と、Adani Airport Holdings LimitedのCEO、Arun Bansalは述べました。「この目標を後押ししているのは、インド全土に広がる飛躍的な成長機会、インドの消費者の購買力向上、そして国内の主要都市圏で経済成長を力強く促す当社の空港周辺開発の進展です。パートナーの皆様から寄せられた信頼に深く感謝しています。インドに真に世界水準の空港プラットフォームを構築する中で、今後も共に歩んでいけることを楽しみにしています。」
本取引では、Cyril Amarchand Mangaldas、AZB & Partners、JSA Advocates and Solicitors、TT&A Advocates and Solicitors、Jefferies India Private Limited、SBI Capital Markets Limited、Ernst & Young LLPが主要アドバイザーを務めました。
本取引は、必要な承認の取得を含む通常の前提条件が満たされることを条件とします。
SOURCE Adani Airports
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