特許に関するビジネスインテリジェンスおよび知的財産戦略のトップエキスパート2名が、J.S.ヘルドの傘下であるオーシャントモに参加
ジェリコ（ニューヨーク州）, 2024年12月9日 2024年12月9日 /PRNewswire/ -- グローバルコンサルティング企業であるJ.S.ヘルドは、その変革の50年を祝福し、J.S.ヘルドの一部であるオーシャントモとともに、業界で最も包括的な知的財産（IP）コンサルティンググループにティモシー・D・ドーニー博士およびサム・ワイリー氏を迎え入れます。これらの専門家は、技術的卓越性、特許専門知識、ビジネス感覚を組み合わせ、企業内のIPグループ、外部弁護士、金融機関と提携して複雑なシステムに取り組む、同社の専門サービスチームを共同で率いています。
ティモシー・D・ドーニー博士は、新たに専門サービスの技術リーダーに就任し、発明家、特許代理人、ライセンス専門家としての35年間の経験を活かしています。同氏の専門知識には、DRAMおよび不揮発性メモリ、アナログ回路、イメージセンサー、デジタルディスプレイ、マイクロプロセッサアーキテクチャ、コンピュータシステム設計、ショッピングカートを含むインターネット取引、デジタル信号処理（DSP）などの技術分野での特許の弁護および権利主張が含まれます。
ドーニー博士は、特許権行使の技術的側面に関するコンサルティングを行い、広範な特許技術レビューを実施しています。同氏は、特許ライセンスおよび訴訟活動の監督、侵害の特定、侵害を証明するためのテストの設計および実行、クレームチャートの作成、調査結果の提示、および和解交渉を行ってきました。同氏の仕事は、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域に及んでいます。
特許代理人として、同氏は100件以上の特許出願を準備し、国内外の審査官通知に対応しました。また、約20件の当事者系レビューに関与し、単独での再審査および再発行特許申請を行ってきました。ドーニー博士はテキサス・インスツルメンツ（Texas Instruments）でキャリアをスタートし、メモリ製品設計、特定用途向けDRAM設計、ビデオRAM開発に従事しました。
そして、10件の特許の発明者として名を連ねています。同氏は国際光工学会、国際テラヘルツワークショップ、IEEE/LEOS年次会議会議録、および国際画像処理会議などで国際的に研究を発表しています。そして、国際高速エレクトロニクスおよびシステムジャーナル、米国光学会ジャーナル、オプティクス・レターズなどで査読付きジャーナル記事を執筆しています。
サム・ワイリー氏は、新たに専門サービスの戦略的ビジネスインテリジェンスリーダーに就任し、知的財産分野における戦略策定と思想リーダーシップの推進におけるリーダーシップで知られる、世界的に著名な知的財産およびイノベーションの専門家です。業界で信頼される声を持ち、シリコンバレーのベテランである同氏は、複雑な知的財産権やイノベーションの課題を戦略的機会に変えることで知られ、引っ張りだこの講演者であり執筆者でもあります。
サム氏は、キャリアを通じて、米国特許商標庁（USPTO）、CPAグローバル、そして最近ではLOTネットワークなどの主要な組織で重要な役割を担ってきました。同氏の専門知識は産業および地域を越えており、技術、法律、ビジネスの多分野にわたる背景に基づいています。サム氏は「IAM Strategy 300」に選ばれ、ライセンシングエグゼクティブソサエティ（LES）米国＆カナダの理事会、LESシリコンバレー支部の理事会、そして無形資産管理評価協会（AMAVI）のインストラクターを務めています。
同氏はUSPTOで特許審査官として電気・ソフトウェア技術分野を担当し、米国特許法および特許審査のエコシステムに関する専門的な理解を深めながら、知的財産キャリアをスタートさせました。その後、同氏は知的財産コンサルティング会社に加わり、計量経済分析および専門家報告書の作成を担当しました。特許インテリジェンスの早期採用者および推進者として、サム氏は訴訟、ライセンス、M&Aを含む複数の実務分野にわたる知的財産関連プロジェクトを管理しました。同氏は連邦および州裁判所で知的財産に関する証言を行ってきました。
イノグラフィー（Innography）での勤務およびその後のCPAグローバル（CPA Global）による買収後、サム氏の専門知識は、IPインテリジェンスに関するテーマおよびソリューションの専門家として、出願、ポートフォリオ開発および維持、ライセンス、収益化を含むIPライフサイクル全体にわたってクライアントにアドバイスすることに焦点を当てていました。同氏は、IPインテリジェンスおよび分析を活用してビジネスの意思決定をサポートすることに注力しています。
最近では、サム氏はLOTネットワーク（LOT Network）の役員として勤務し、特許インテリジェンスのイニシアチブを主導し、メンバーおよび見込みメンバーに対して実行可能なインサイトを提供していましたまた、LOTネットワークの使命を推進するための思想的リーダーシッププログラムを主導し、知的財産エコシステム全体の影響力のあるステークホルダーとの戦略的パートナーシップを育成しました。
これら2名の専門家は、多次元の専門家、すなわち会計士、金融家、科学者、弁護士、エンジニアからなる多分野チームに加わります。このチームは、無形資産に関連する財務および技術サービスの最先端を提供します。州、連邦、国際裁判所の最も厳格な場で知的財産を評価してきた30年以上の経験に基づき、財務、市場、技術の専門家は、特許発明、ノウハウ、ブランド、著作権がすべてのビジネスに浸透する貢献価値を理解しています。
「ティム氏とサム氏がオーシャントモのチームの一員となり、私たちの経験の幅を広げ、知的財産に関するフルサービスソリューションを提供する能力を強化できることに感謝しています。」とオーシャントモの共同創設者兼シニアマネージングディレクターであるジェームズ・E・マラックォスキー氏（CPA、CLP）は述べました。
オーシャントモのチームは、財務専門家の証言、知的財産の評価、戦略コンサルティング、ビジネスインテリジェンス、技術サポート、投資アドバイザリー、イノベーション管理コンサルティング、および取引仲介を含むサービスを提供し、知的財産の理解と活用に特化しています。
J.S.ヘルドとオーシャントモは、世界中で1,500名以上の専門家と協力し、複雑な技術的、科学的、財務的事項に関して、企業、法律事務所、保険会社、政府、機関投資家などのクライアントを支援しています。
ティム・ドーニー氏とサム・ワイリー氏は、J.S.ヘルドを変革するために尽力する献身的で起業家精神に富んだ専門家の一員となりました。同社の歩みをご覧いただき、この記念すべき節目を祝う「50年、そしてその先へ（50 & Forward）」に、jsheld.com にてぜひご参加ください。
J.S.ヘルドについて
J.S.ヘルドは、技術的、科学的、財務的、戦略的な専門知識を組み合わせ、価値の実現とリスクの軽減を求める顧客に助言を提供するグローバルコンサルティングファームです。同社の専門家は、緊急な注意を要求する高額な問題に直面している組織に対し、信頼できるアドバイザーとして奉仕しています。これには、揺るぎない誠実さ、実績ある経験、明確な分析、そして有形無形の資産の両方を理解する能力が求められます。同社は、お客様が複雑な紛争、時には壊滅状況を乗り越えることを可能にするサービス、製品、データの包括的なサービスを幅広く提供しています。
1,500名を超える専門家が、Global 200 Law Firmsにランクインしている法律事務所の81%、フォーブスが挙げる保険会社の上位20社のうち70%（NAIC上位50社の損害保険会社のうち85%）、フォーチュン100企業の65%を含む6大陸にわたる組織に、サービスを提供しています。
オーシャントモについて
J.S.ヘルドの傘下であるオーシャントモは、知的財産（IP）およびその他の無形資産に関連する事項に焦点を当てた専門的な意見、経営コンサルティング、アドバイザリー、および特別サービスを提供しています。業務内容には、経済的損害計算と証言、事業ライセンス戦略および契約解釈、特許中心のビジネスインテリジェンス、ポートフォリオ開発戦略、訴訟支援、企業秘密の合理的な措置、資産および事業評価、戦略およびリスク管理コンサルティング、合併および買収アドバイザリー、債務および株式プライベートプレースメント、知的財産ブローカーが含まれます。
J.S.ヘルドとその関連会社および子会社は公認会計士事務所ではなく、監査、証明、その他の会計サービスを提供していません。J.S.ヘルドとその関連会社および子会社は法律事務所ではなく、法的助言を提供することはありません。証券は、PMセキュリティ（PM Securities, LLC、商号Phoenix IB、J.S.ヘルドの傘下、FINRA/SIPC会員）またはオーシャン・トモ・インベストメント・グループ（Ocean Tomo Investment Group, LLC、J.S.ヘルドの傘下、FINRA/SIPC会員）を通じて提供されます。無断転載を禁じます。
メディア問い合わせ先
クリスティ・L・スタシス、J.S.ヘルド、+1 786 833 4864、[email protected]、JSHeld.com
ビデオ - https://www.youtube.com/watch?v=a0TT7uZRH-U
ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/1774904/Ocean_Tomo_JS_Held_Logo.jpg
SOURCE Ocean Tomo, LLC, a part of J.S. Held
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